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【実体験】SAPIXに子どもを通わせて分かった5つの事実|現役保護者の口コミ・評判2024

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SAPIXって入室するのにテストがあるってホント!?共働きでも通わせられるんだろうか?

SAPIXへの入塾を検討されているものの、実際の様子が分からず悩まれている方も多いのではないでしょうか。

私も1年前は同じように、評判は良いけれど本当に子どもに合っているのか、仕事と両立できるのか、不安でいっぱいでした。
この記事では、実際にSAPIXに子どもを通わせている保護者として、入塾から1年間の体験をお伝えします。

事実①: 入塾までの流れ

どんな問題が出るの?準備は必要なの?と不安に思いますよね。

入室テストの概要

「塾に入るのにテストがあるの?」これが最初の率直な感想でした。

しかし実際には、「入室テストはお子さんの現在の学力を把握し、適切なクラス分けを行うためのものです」との先生から説明がありました。

3年生の入室テストは算数と国語の2教科で実施され、各30分程度です。
以下のような構成で、難易度の高い問題もありますが半分以上は基礎的な学習で解ける問題でした。

算数:基本的な計算
   図形の問題
   応用問題
国語:漢字の読み書き
   言葉の意味
   長文読解問題

入室テスト対策の実際

我が子の場合、SAPIX問題集で準備をしました。
1日30分程度の学習を2週間ほど行い、図形と基本的な計算力を身につけることができました。
小学校以外での初めてのテストで緊張するかもしれませんが、準備をしたことで自信を持ってテストに臨めたようです。




漢字のsapixの問題集はなかったので、下記のものを1日2ページやりました。

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入塾までのステップ

入塾の流れは全部で6つのステップで進みます:

ステップ内容所要時間・準備物
1. 入室説明会- 指導方針説明
- 学習システム概要
- 予約不要
- 所要時間:約1時間
2. 入室テスト- 算数30分
- 国語30分
- 問題集などで対策
- 準備期間:約1ヶ月
3. 合否通知テスト結果の連絡テスト後約1週間
4. 保護者オリエンテーション学習計画・システムの詳細説明- 学習教材の購入
- 学習スペースの確保計画
5. 入室手続き必要書類の提出と費用の支払い学習時間の確保計画
6. 入塾開始授業開始テストから約1ヶ月後
総所要期間約1ヶ月半推奨時期:1月
(年度途中も可能)2月から新学年がスタート

事実②:SAPIXの授業スタイル|討論式授業の特徴と効果

SAPIXは授業を見学できないためどのような授業が行われているか気になりますよね。

討論式授業の特徴

SAPIXは15人程度の少人数クラスで、講師が一方的に教えるのではなく、生徒同士の対話を重視した討論式の授業を行います。「この問題、どうやって解いた?」「他の解き方を知っている人はいる?」といった声がけを通じて、子どもたちの考える力を引き出していきます。

授業では、個人で考える時間の後、クラス全体で様々な解き方を共有します。問題の解き方を一方的に教えるのではなく、「なぜその解き方を選んだのか」「他の方法はないか」といったクラスメイトとの意見交換を通じて、理解を深めていく仕組みです。

子どもの反応と変化

入塾前は「SAPIX=厳しい」というイメージで心配でしたが、子どもに「授業はどんな感じ?」と聞くと、毎回「面白い!」という返事が返ってきます。

保護者は授業を直接見学できないため、子どもの様子が気になりますが、「友達と一緒に考えるのが楽しい」「自分で解き方を発表できた」など、前向きな感想を聞かせてくれます。

15人程度の少人数クラスで、「なぜそうなるのか」を考えながら学ぶ授業スタイルが、子どもの学ぶ意欲を引き出しているようです。

事実③:SAPIXの月額費用|教材費から模試代まで実費を公開

気になる費用について

年間総費用の目安

SAPIXの費用体系について、学年別の月額費用をまとめました。

このように学年別の必要な費用は、学年が上がるにつれて増加し、特に高学年では受験対策のための追加費用が多くなることが特徴です。

4年生から6年生の3年間で、総額200万円から300万円程度の費用がかかるとされています。
この金額には、月々の授業料に加え、季節講習や模試の受験料などが含まれます。

学年授業料合計(年間)
2年生(週1回)23,100円277,200円
3年生(週1回)25,300円303,600円
4年生(週2回)45,650円547,800円
5年生(週2回)57,750円693,000円
6年生(週3回)66,000円792,000円

※SAPIXのホームページより

3年生で実際にかかった費用の内訳

3年生で実際にかかった1年間の費用をすべて記録してみました:

費用項目金額備考
入会金33,000円入塾時1回のみ
月謝(年間)303,600円25,300円×12ヶ月
夏期講習55,000円全8日間
冬期講習26,400円全4日間
実力診断SO(3年生)3,300円10月1回
年間総額476,300円

※夏期講習と冬季講習は参加必須です。

事実④:家庭学習の実態

週間学習スケジュール

SAPIXの家庭学習は生徒の自主性を重視しており、必須の宿題はありません。
以下が我が子の基本的な学習スケジュールです。

特別な教材を追加購入することはせず、授業で配布される教材の問題を確実に全て解くことを心がけています。

【土曜日(授業日)】

時間帯内容所要時間
授業前チャレンジsapix(計算ドリル)20分
午後授業(2コマ)120分
帰宅後復習
(授業後、子どもが学んだことや発見したことを話せる時間を作ります。
『今日はどんなことを勉強したの?』と聞くだけでなく、『面白かったことは?』『難しかったところは?』など、子どもが自分の言葉で話せるように心がけています。)
30分

【平日(月〜金)】

時間帯内容所要時間
チャレンジsapix(計算ドリル)20分
下校後学校の宿題30分
夕食前SAPIX教材の問題40〜60分

保護者のサポート時間

共働き家庭での両立のため、以下のような時間配分で関わっています。

土曜日の授業後に翌週の学習内容を確認し、親が平日5日間に均等に振り分けることで、無理のない学習計画を立てています。

時間帯サポート内容所要時間
計算ドリルの丸付け5分
下校後宿題確認5分
夕食前予習・質問対応50分
1日合計約60分

事実⑤:3年生1年間の成果と注意点

入室したらどれくらい忙しくなるのか不安でしたが、3年生の時点では週1回(120分)の通塾なので、部活や習い事との両立も十分可能です。

年間スケジュール

通常授業講習・特別授業テスト保護者会
2月月2回--
3月月4回-組分けテスト前期保護者会(動画配信あり)
4月月3回--
5月月3回-確認テスト
6月月4回--
7月月2回-組分けテスト
8月-夏期講習(8日間)-
9月月4回--
10月月3回-確認テスト後期保護者会(動画配信あり)
11月月4回--
12月月3回冬期講習(4日間)-
1月月2回-新学年組分けテスト・復習テスト

主な成果

1年間のSAPIX通塾で、以下の変化が見られました:

  • 学習意欲の向上:勉強が楽しいという気持ちを持つことができた
  • 理解力の深化:「なぜ」を考える習慣の定着
  • 学習習慣の確立:自己管理能力の向上

入塾検討時の注意点

SAPIXは効果的な学習システムを持つ塾ですが、入塾を検討する際は以下の点に注意が必要です:

時間の確保

  • 保護者の学習管理時間:1日60分程度必要
  • 主な内容:宿題確認、質問対応、進捗管理

年間費用の目安(3年生の場合)

  • 月謝:約25,000円
  • 講習会(必須):夏期・冬期合わせて約80,000円
  • 年間総額:約50万円

向いているケース

  • 子どもが討論式の授業に興味がある
  • 保護者が定期的に学習管理できる
  • 考える力の育成を重視している
  • 経済的な余裕がある

このように、お子さんの学習意欲だけでなく、保護者の時間的・経済的な余裕も含めて総合的に判断することをお勧めします。

まとめ:SAPIX入塾前の確認ポイント

SAPIXの特徴

  • 15人程度の少人数制討論式授業
  • 生徒の興味を引き出すオリジナル教材
  • 自主性を重視した学習スタイル

必要な準備

入室テスト

  • 算数・国語:各30分
  • 対策期間:1ヶ月程度
  • 入塾までの所要期間:約1ヶ月

時間の目安

  • 授業:週1回〜2回
  • 家庭学習:1日1〜2時間
  • 保護者の関与:1日60分〜

年間費用(3年生)

  • 月謝+講習会(必須)
  • 年間総額:約50万円〜

入塾前のチェック項目

  • お子さん:討論式授業への興味、自主学習の習慣
  • 保護者:毎日の学習管理時間、費用面での準備
  • 家庭環境:他の習い事とのバランス調整

自主的な学習姿勢を重視し、保護者が定期的にサポートできる環境であれば、SAPIXは有力な選択肢となるでしょう。

入塾を検討される方へ

SAPIXは確かな学習システムを持つ塾ですが、親のフォローはかなり必要です。3年生の現在、時短勤務だからこそ毎日60分の学習管理ができていますが、フルタイムでの両立は難しいと感じています。

入塾を検討される際は、お子さんの適性はもちろん、保護者の方の時間確保についてもしっかりと検討されることをおすすめします。

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